http://www.coelacanth108.com/fatego/fgo_62【FGO】セイレムプレイ日記第三弾
遅くなったが、セイレムのプレイ日記3である。
終わってからすぐに取り上げたかったのだが、いろいろ考えるうちに1からもう一度ストーリーを見た方がいいのではないかと思ったのだ。
ということで次よりネタバレ付感想のようなもの。
ストーリー解放前に色々と予想はしたものだ。
誰かが偽者なのかも、など。
結論からすると皆本物のカルデアのサーヴァントであった。
合っていたのはサンソンが吊るされたということぐらい。
それを踏まえてのミスリード、伏線について考察しつつ7節以降について感想を述べる。
まず7節目。サンソンが吊られる。
抵抗もせず粛々と彼は自ら台に上った。
その姿にサンソンのある種の信念を感じた。
サンソンは生前、フランス革命を通してありとあらゆる人の死刑を執行していった。
処刑台の前に来た者を全て。
故に、次は自分の番が来ただけだと思ったのではないだろうか。
「いや、カルデアの任務で来てるのに何言ってんだ」
と思うようなことだが、セイレムではある種の制約が掛けられている。
後にミドラーシュのキャスターから、語られるのでここは割愛。
アビーが何かに覚醒しかけ、戦う。
何かヤバいことになったなぁと悟る。
で、主人公とオケアノスのキャスターが魔女として囚われた。
牢にいるとカーター氏がやってくる。しかもラウムだとカミングアウト。
色々と意味深な事を言って帰って行った。
8節目。
色々あって裁判に掛けられる二人。しかし集まった傍聴人の中にグールが。
というか普通に混ざってる一種異様な光景。
異様な状況はさらに続く。
カーター氏もといラウムが裁判を仕切りだした。
しかも、裁かれるのは何故かアビー。
このセイレムに於けるアビーの罪。
なんとこのセイレムにいる人間は皆グールで何回もループしていたのだ!!
グールになったりしていたのはアビーの発案だった。ラヴィニアがこのセイレムに来たのも。
そしてラヴィニアが登場。カーター氏に何かの粉を降りかけるとラウムが姿を現す。
ミドラーシュのキャスターが解禁。
このセイレムという舞台は「能力低下と知能低下というペナルティが存在する」ということが語られた。彼女が参戦する以上そのペナルティから逃れられると。
つまりサンソンが吊られてしまったのは「ペナルティによる能力低下と知能低下」が原因だったとも言える。普段しない判断をしてしまったのも、任務にも関わらず死を選んだのも。
対ラウム戦。特に感想はなかった。
ラウムは最後にアビーを攻撃、するかに見えてラヴィニアを攻撃。
ラヴィニアを失ったアビーは覚醒する。
この世界ではない何かに繋がった彼女との戦闘。
だけど果てがない!!
何度倒しても蘇るかのよう。
何度目かで戦闘終了。
アビーが更に力を強め、最後の戦闘。
新クラスフォーリナー。
弱点はアルターエゴ。
ということでおいでいただいたメカエリチャン&パッションリップ。
フレンドにメルトリリスを借りて、攻撃。
これも何度か倒さなければならなかった。
パッションリップの宝具で何度回復したかわからない。
ともあれ、狂気は去った。
サンソンは吊られてしまったがその信念はアビーの心を救った。
セイレムを離れられない罪悪感に満ちたアビーは、セイレムを離れる決意をしたのだ。
そしていつかサンソンに記憶を返すという目標も掲げたりしてカーター(真)と旅に出た。
カルデアには帰還と同時に再召喚されたサンソンが。
ある朝、朝食を取ると冒頭の様にロビンが絡んで来て、それぞれに冗談を。
ここで、もしかしたら冒頭の台詞も冗談だった可能性が出てくる。
つまり彼らは冗談を言い合う程度には元々仲が良かったのだ!!
最後までプレイして思ったことは、このシナリオは登場人物の心情が意図的に省かれていることと。
そして、三回に分けて解放された事、7節から最後までが駆け足であった事。
これはリアルタイムでプレイした人のみが体感できたことだ。
運営の意図したところは、「劇中劇」という部分でもくみ取れる。
つまり、これは三幕構成の舞台だったのだ。
なかなか上級者向けのシナリオだったとも言える。
システムの暴走とか厄ネタの伏線もあり、第二部が楽しみになって来た。
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