http://www.coelacanth108.com/fate/fate_23【Fate】アルテラがEXTELLA以外で存在できる謎
アルテラは遊星●●●●ーの尖兵、●●●ー●の子機である。というのがEXTELLAの設定であった。
この本体はムーンセル内部に食い込んでおり、そのリソースを使って地上で力を振るった。
地上でフンヌの王として生きた彼女は遺跡から掘り起こされたバックアップだったのだよ!
ならば、ムーンセルが存在しないFate基本世界に於いて、アルテラはどういう理屈で存在しているのか、ということが気になる。
ということで、自分勝手な考察を立ててみようという話である。
・どうやって、●●●●ーの侵攻を食い止めたか
ムーンセルのある世界では、ムーンセルがアルテラの本体を周りの空間ごと隔離、地上の子機はまさにその時生み出された星の聖剣に撃たれて消えた。
これがFate基本世界では成り立たないのに、何故アルテラが存在するかという話である。
しかし、月にムーンセルがなくても1万4000年前の月には超常存在がいる。
タイプ・ムーンこと、朱い月のブリュンスタッド。月のアルティメットワン。
月の王だったが月の世界を失ったとされるその存在。
その世界を失ったきっかけが遊星の飛来だったのではないか、という仮説を立てると上手くいくのではないだろうか。
月の世界で朱い月がアルテラの本体を封印する。しかし疲弊した月の世界は後に滅ぶ。
地上の子機は星の聖剣に撃たれてバックアップを残す。
それが草原を駆けたフンヌの王として英霊の座に残されたのではないか。
FGO終章での会話を見る限り、アルテラが遺跡から掘り起こされたバックアップという設定は共通しているように思う。
ただ、英霊のアルテラは本体と切り離されているため、空虚でいて夢見る少女。
FGO世界で本体が目覚めませんようにと祈るしかないだろう。

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