古代魚の住処

HF公開おめでとう！

そして今日某舞台挨拶回を見てきた。

特にネタバレがあるというわけではないんだけど、少しだけ感想を述べようと思う。


・映画の内容
まず日常と非日常の対比がいい。
穏やかな日常が徐々に崩れていくあの感じ。
HFはPC版を先にクリアしてたんだけど、あれがまさに映像になったらこうなるのかと思い知らされた気持ちだ。
地の文は映像にはない。その代わり士郎の視点だけでは表しにくい表情――特に士郎の表情だったり、士郎が見ていないキャラクターの表情だったり、丁寧に描かれていた。
これは本当にHFとして、桜と士郎の物語として筋の通った話だった。

二章が楽しみだけど、来年で大丈夫？と言う気持ち。

・舞台挨拶
下屋さんと川澄さん、須藤監督の舞台挨拶だった。
須藤監督の話から本当に丁寧に作ったんだなぁと思った。
照明、カメラの位置、背景にいたる話まですべてこの物語の為に構成したんだなぁとしみじみ感じた。
下屋さんと川澄さんはHF映画化の発表の時の話で共に感極まってしまう事があり、本当に特別なものだったんだなぁと見てるこちらまで涙ぐんでしまった。

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