古代魚の住処

竹箒日記の設定投下来てたね！

http://www.typemoon.org/bbb/diary/


今回の話はＣＣＣで途切れてしまった彼女たちのＩＦの続きが書けるという物だった。

お祭り空間だからね！こんなＩＦが見れるなんて最高だよ！


と、いうことで今回は竹箒日記のネタバレ部分の話と、考察についてだ。
ネタバレしかない。

ＦＧＯに於ける殺生院キアラと言う存在について

ＦＧＯ世界の彼女は外からやって来た医者により不治の病を治療され、外の世界を知った。
ここがExtra世界との差異であり、彼女は自分に手を差し伸べてくれる他人を知ったという事で、世界に人間は自分一人しかいないのではないかという疑念は抱かなくて済む。
またFGO世界で閉ざされた山に外界から医者がやって来れたのはExtra世界と違い日本が衰退していなかったからだろう。
この医者がトワイスならば夢が膨らむというものである。

虚数事象とキアラが対象外になる件

BBはこの事件を虚数事象とし、人々を救う事にするがゼパルとキアラは対象外。
虚数事象とはCCC本編の通常ルートで桜が行った事。月の裏側での出来事を皆なかったことにしてしまうというもの。
セラフィックスにゼパルは漂着せず、キアラはゼパルと出会わなかった。
だが虚数事象としてもキアラは対象外。死んでいるか存在そのものがないことになるだろう。
それは何故かと言う事を考えてみた。
ビーストは単独顕現スキルを持つ。
これは文字通り単独で顕現する事。ティアマトのマテリアルにもあるが、即死無効、時空を超えての攻撃を破却するモノ。
つまりキアラが存在する以上、この世界線ではその時期になるとその者はビーストに変貌してしまうとも解釈できる。
故にキアラは虚数事象としても死んだ事になる。恐らくセラフィックスが解体された時に亡くなったことにされているのだろう。
キアラが生まれなかったことになると、人理のつじつま合わせがややこしくなるので、セラフィックス解体時にこの世から消える方がスムーズであろう。

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